「人工肉」の半分はロマンで出来ている。
古今東西、様々なSF作品の中で管理社会や荒廃した社会を演出する1つのガジェットとして描かれてきた。
漫画「AKIRA」には人工サンマが、フィリップKディックの作品にも出てきた気がする、たぶん。
さて、そんなロマン溢れる人工肉を実際を使用したハンバーガー、その名も「Impposible Burger(あり得ないバーガー)」を食べることができるレストラン、「Cockscomb(コックスコーム)」がSan Franciscoにあるのをご存知だろうか?
(寿司ブリトーの「Geisha’s Kiss(芸者のキス)」といい、アメリカ人のネーミングセンスはよく分からない...)
去年の2016年12月20日の東京テレビのビジネスニュース番組、WBS(ワールドビジネスサテライト)で取り上げられてから、ずっと食べてみたいと思っていたので、今回行ってみた。
西海岸らしい、倉庫っぽい外見。
ちなみに「COCKSCOMB(コックスコーム)」とは「(雄鶏の)とさか」という意味。
「コック酢こんぶ」ではない。
おしゃれなエントランス。至る所にニワトリがいる。
店内はお昼時ということもあり、そこそこ混んでいる。おしゃれ。
メニューもおしゃれ。
そして値段もおしゃれ。。。
大体メインが15ドル前後で日本円だと1,700円くらい。
上から4段目にimpossible burger が。
お値段19ドル(約2,150円)。高い。
きた!
あり得ないバーガー!
今回注文したのはチーズ入りタイプだけど、厳格なビーガン向けにチーズ抜きのタイプもある。
見た目も匂いもごく普通のジューシーなハンバーガー。
旗が立ってる!
割ってみた。チーズがいい感じ。
そして結構ボリューミー。
ではいただきます。
<参考>
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